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2017年8月13日日曜日

ハワイ・オアフ島、タンタラスの丘〝緑の壁″


 ハワイに移り住んで早くも1年が経つけれど、ここオアフ島の自然の豊かさには、驚きがいっぱいだ。有名なビーチから少し車で走っただけで、緑豊かなコオラウ山脈のふもとに入ってしまう。最高峰960mの切り立った峰が、海岸から島の中央部に向けてそそり立つ。かつて活火山だった山脈が、今では深い緑に覆われて、まるで別世界のようだ。

曲がりくねった山道を登っていくにしたがって、緑の密度が増し、雨量の多い頂上付近にもなると、巨木にツタの生い茂るジャングルが現れる。あまりにも圧巻的な緑のカベ!

雲の間から薄日が差すのを待っていると、密林の間から、赤い車が現れた。深い緑に対照的な赤が冴えて、期待以上の絵になった。

ハワイといえば、海と思われがちだけど、なぜか熱帯雨林や山の風景に惹かれてしまう。海岸風景の撮影もしているけれど、やっぱり山の風景に力が入ってしまう。近々、ハワイらしい海の風景も紹介する予定なので乞うご期待。

その前に次回は、アラスカで撮影したばかりのサケを獲る熊の写真を紹介予定。




2016年11月28日月曜日

湖面に映るデナリ(マッキンリー) - アラスカ・デナリ国立公園


 デナリ国立公園に滞在中、湖面に映るデナリ山の撮影のためにリフレクション・ポンドに何度も足を運んだ。この小さな湖に映る北米最高峰の風景はあまりにも有名で、世界各地の出版物にて紹介されている、まさに絵になる風景なのだ。この湖は早朝と夕刻には比較的穏やかで、デナリ山を連なるアラスカ山脈の峰を鏡のように映しだす。


 こちらは日中の光を浴びて白く輝くデナリ。


 夕日を浴びて輝くデナリを撮影するために、2時間前に湖畔に到着…。この日は強風が吹き荒れていて、湖面は波模様。日没までに風が収まることを願いつつ、他のカメラマンたちと湖畔で待ち続けたけれど、残念ながら風は一晩中止むことがなかった…。


翌日再びトライ、湖面に映るデナリの撮影に成功!陽が沈むにしたがって、刻々と色を変える峰…、息を飲むような美しさだ。

デナリ国立公園にての撮影は記録的な晴天に恵まれ、5晩連続して夕日に染まるデナリ山の撮影ができた。デナリの天候を知る者たちとって、5日間デナリが雲に隠れることなく姿をさらし続けるなんて奇跡に近い。

次回のブログでも、まだまだデナリに手の写真を紹介するので、ぜひ見てください!


2016年8月15日月曜日

アラスカ、ヴァージン・クリーク滝


 6月中旬、深い緑に覆われたガードウッドというリゾート地を訪れた。アラスカにしては珍しい、おしゃれなスキーリゾートの街なのだけど、今回の目的はヴァージン・クリークの滝を撮影すること。町はずれの深い森はまるで、ワシントン州のオリンピック国立公園や、東南アラスカを思わせるような、苔に覆われた温帯雨林が茂っていた。トレイルをわずか数分歩くと、目的の滝が轟音を上げていた。

連日の雨で水かさが増していて、小さいながらもなかなか迫力のある滝だ。

苔のむした深い緑の森はあまりにも神秘的で、まるで妖精の世界にでも入り込んだような気分になった。写真から、少しでも雰囲気を感じていただけたらいいな、と思う。緑に囲まれた滝の風景には、いつもながら惹かれるものがある。