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2010年4月15日木曜日

早春のグランド・ティトン

3月中旬のグランド・ティトンはすでに春の陽気。今年は雪が少なかったけれど、春の訪れも一月ばかり早いようだ。すでにジャクソン周辺は雪が溶け、町中に自転車が出現。グランドティトン国立公園内も、まだ雪は残るものの、雪の間をぬって小川が溶け出している。日差しはすっかり春のものだ。
グランド・ティトン最大の湖、ジャクソン・レイクはまだしっかり凍っている。スノーシューにて、凍った湖の上を歩き、湖に浮かぶ小島や入り江を探索するのは冬の間にしかできない経験だ。

広大なジャクソン・レイクの他にも大小さまざまな湖が点在する。タガード湖 (Taggard Lake)やブラドリー湖 (Bradly Lake) などはティトン山脈の真下にあるから、夏の間はティートンの峰きれいに映しだすだろう・・・。この小さな湖群はスノーシューやクロスカントリースキーのトレイルとしても人気が高い。
湖を結ぶ小さな渓谷はすでに解け始め、雪の下を流れている・・・。すでに冬眠を切り上げたクマの足跡が湖の周りに残っていた。
ティトンの山並みとスネーク・リバー、お気に入りの場所のひとつ。

2010年1月24日日曜日

グランド・ティートンの朝焼け

グランド・ティートンでの朝焼けは何度見ても感動的です。特に空が澄んでいると、〔薄い雲が浮かんでいればさらに良い〕まずはピンク色の光が頂上を照らし出し、徐々に光が山全体を覆っていきます。日が高まるにしたがってピンク色が薄れ、明るい光がティートンを照らし出します。

現在私の住んでいる、Togwotee Passからティートンを見下ろせます。ある寒い朝、気温は-25℃、カメラをセットして朝日が昇るのを待っていました。真冬の装備で出かけたものの、手が凍え、足の指も痛み出し、さらに頬の感覚がなくなりだした頃、やっと朝日が顔を出し、ティートンの峰をピンク色に染めました。
日が昇り始めると、目の前のアスペン〔白樺〕を黄金色に照らし出しました。遠くに見えるティートンはすでに光につつまれています。雪の結晶が、光を浴びてきらきらと輝き始めました。

また、ある朝、グランド・ティートン国立公園内で日の出を待っている時、ティートンとは反対側の東の空が真紅色に染まりました。ティートンに向けてセットしたカメラの向きを変え、鮮やかに染まる空を撮り続けました。ティートンの方に向き直ると、頂上の先端を淡いピンクの光が照らし出してはじめています。暁に染まるティートンの峰も見事だけれど、この日の空の色にはかないませんでした。時には、捜し求めていたものよりもさらに良いものにめぐり合うこともあるんですね。

帰り道、ムースが後ろを横切りました。